禁煙開始から1年経過

日常生活

昨年のゴールデンウィークから早くも1年が経過。そして禁煙開始から1年が経過したことになる。早いものですが何とか1年継続することができた。

禁煙が継続できる環境

なかなか継続するのは難しいもので、未だにタバコを吸いたいという想いは根強く残ります。たまたま周りにタバコを吸う人が少なかった、タバコを吸う機会に遭遇することがほぼ無かった。これに尽きると思われる。

まず、飲み会を頻繁にやる状況ではなかった。会社の公式ルールでは、2023年の4月までは禁止であり、まじめにルールを守っていたら一切飲みに行く機会にも恵まれませんでした。もしこの理不尽なルールが存在せず飲み会フリーであれば危うかったかもしれません。

周りにタバコを吸う人が少なくなったということも一因。とにかく危険なもらいタバコ。この機会が激減している。もらいタバコというのは基本紙タバコであり、何度も使いまわすグローやアイコスなどの電子タバコではなかなか貰いづらい。既に周りで紙タバコを吸っている人なんてほぼ皆無なのではないかと思います。ちなみに会社は勤務時間中禁煙という厳しいルールが課せられています。

これにより、抜群の禁煙環境の中、何とか1年を絶えぬくことができました。2023年4月の飲み会解禁以降、数回飲みに行く機会がありましたが、やはり喫煙者が不在ということもあり、再発する気配はありませんでした。さらに、飲み屋も今や禁煙。

禁煙のメリット

圧倒的な健康を手に入れたような気はします。継続的な2日酔いと片頭痛に悩まされていましたが、ほぼなくなりました。飲み会禁止とは言えど、自宅では毎晩欠かさずハイボール5杯ぐらいを飲み続けている。以前であれば確実に2日酔いと片頭痛の日々でした。

タバコボーナスとして、毎日500円を貯金し、毎週ロト6を2回400円分の取崩しを行い3,000円をバーチャル貯金。それを小遣いとして、洋服や何かに使用したりするのですが、1年経過で貯金は13万円に!今年は少し飲み会で取り崩そうと思いますが、無駄な出費が減ります。毎日100円でも500円でもコツコツ長い期間続けること。これが重要。

禁煙のデメリット

メリットの裏返しが出てしまった。健康であるが故に栄養の吸収力が強すぎる。もともと運動をしてカロリーを消費するタイプではないのでさらに厳しい。そしてもはや中年男性。体重は禁煙前の61kg→66kgへ。1年間で5kg増量。これもコツコツ増えてしまったのでしょう。

まだ、標準体型ぐらいに留まるが太ってきた。どこかで5kgほど減量しなければ、なかなか一気に落とすのも難しい。当面、ビールと米禁止令を出して、なんとか63kgを目指すことにしよう。

ちなみに、腕立て、腹筋は1日10回から始めましたが、今や100回まで拡大。この1年は1日100回を確実に実行していく。今は筋力アップに合わせて余分な脂肪まで増えているので、以前と体型が変わらないように思いますが、恐らく61kgまで減量すればバキバキになっているのではないかと思います。

禁煙1年経過を機に歯医者へ行ってみる

今やホワイトニングで歯を白くする時代。タバコもやめたし、タバコ貯金を取り崩してホワイトニングでもしてみようかと思ったが、流石にそれは一旦見直し。歯の虫歯予防・クリーニングをしてみることに!

10年近く前に一度した気がしますが、それ以来一切何もしておらず。ヤニで歯が黄色くなっていく影響も軽減されてきたことを機に受診。以前は歯石取りで血まみれになった記憶がありましたが、今回は軽くだったのか上手かったのかはわかりませんが、そこまで痛い印象もなく終了。

フッ素のようなもので研磨してもらうが、白くなるということはなく、虫歯も1本確認された。まぁ定期的に歯の検診は行っておくものだ。

もう少し続けよう禁煙生活

健康とお金を手に入れて、少し体型を崩した。続ける以外理由がないように思われます。どこかの飲み会のタイミングで紙タバコを吸っている人がいれば恐らくもらうと思うが、自ら購入しなければ、禁煙は継続できるでしょう。

ロト6で2億円当たってしまったら、またタバコを吸い始めるだろうな。もともと健康に強いこだわりがあるわけでもなく、無駄なコスト削減の一環で始めたものなので、節約する必要が無くなれば禁煙する意味もないからな。という感じです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました