ペンキ塗装でイスを復活させる

日常生活

外壁塗装をした際に、職人使用のペンキをもらいました。ボロボロで錆まくっているイスを見て、見るに見かねて置いていってくれたのだろう。黒なんて使っていないのに黒色のペンキとシンナー。

このシンナーは一体どうやって使うのか謎でしたが、どうやらペンキが固いときに薄めて、柔らかくする際に使うようです。

庭や玄関に数年放置しているイス。このイスを塗装業者のかたの休憩用に差し出していました。確かによく見ると、錆まくってボロボロ。そもそも使わないし、庭に出ることも無いし、わざわざ玄関で休憩するわけでもないので、使用する機会はないのだが、捨てるほどでもなく置いてある。ちなみにペンキは、外壁に使った2種類と黒を貰ったのだが、一生使えるらしい。少し汚れたりした際に補修すればいいそうです。

まずはこの錆や汚れを落としていく作業が必要。ヤスリとかで丁寧に削ってサビを落としていく、というようにいろいろな所に書かれているが、そもそもヤスリが普通に置いてある家とかある?わざわざ、ヒマつぶしのもらったペンキ塗装のために買うほどではないと思い家にあるもので代用。

とりあえず、その辺にあったタワシと台所にあった金タワシと洗剤を使って、サビをけずり、洗うことにしました。まぁこれで十分でしょう。

さすがに、塗るハケは必要なので100均で購入。いらんものまで買ってしまうもので、なぜかプラスドライバーも一緒に購入。いつか使う機会があると思います。

ペンキは、ペットボトルを切って使用。とりあえすシンナーを使うほどではないようなので、そのまま使用してみることにしました。

意外と簡単にキレイに塗れます。塗り進めていくとペンキが乾き始めて、だんだん固くなってきます。こういう時にシンナーを少し入れて柔らかくするのかな。とりあえず15分ほどで一気に塗り上げました。

途中一滴だけ、ペンキが腕に落ちるトラブルが発生。すぐに洗い流したのですが一切落ちません。これは本当にヤバい。石鹸で何度も洗うのですが、肌がボロボロになるだけで全く歯が立ちません。さすが、本物のペンキは凄い。結局、食器洗い用洗剤を使うと比較的落ちたので、なんとか事なきを得ました。

決してわかりやすくはないですが、だいぶキレイに復活しました。サビはもう見当たらず。光沢感のあるイスが復活しました。

DIY、こういうことをやってみるのも、たまにはいいものです。

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