2023年は、年間12冊以上の話題の本を購入して読んで勉強してみるというテーマがある。第1回は金融&ファイナンスの学びなおし、第2回3回は歴史研究、第4回は時間の使い方としました。
限りある時間の使い方

4回目は特にリスキリングでもなんでもない。人生をどう過ごすかということ。2023年ゴールデンウイーク、人生45回目のゴールデンウィークはどう過ごしたか。限りある時間をうまく使えているのかということは永遠の悩みです。
年々ゴールデンウィークの過ごし方も変わってくる。子供がすごく小さいうちは家族でショッピングに出かけたり、潮干狩りやレジャーに出かけたりとバーベキューなどのイベントごとがあった。最近は子供も少し大きくなったので、東京観光や食べ歩きなどを楽しむ。
ただ、子供がだいぶ大きくなってくるともはやゴールデンウィークだからといって、家族で出かけるということも無くなる。そうなると夫婦でということになるのですが、そこはさすがThe.T(妻)ゴールデンウィーク直前に足を骨折!結局今年はどこにも行かず家事ヤローに徹することに!
そんな中で手にとったのが、この限りある時間の使い方
80歳まで普通に生きることを考えると4,000週間を過ごすそうです。年間だいたい50週ぐらいなので計算上はそうなる。1週1週の積み重ねで生きているわけですが、年を重ねるたびに時間が過ぎるのを早く感じます。
時間というものは万人に平等に与えられているもので、できる人とできない人の違いは、時間を如何に有効活用できるかの違いである。というようなことを思いがちですが、いくら目の前にあるものの生産性を向上させ、効率化し、時間を捻出しても、その空いた時間にできることをどんどん詰めこまれていくので結局時間は捻出されないようです。上司や経営者が喜ぶだけなのでしょう。
確かに!思わされる。やるべきことなんて次から次に出てくる。受け入れるにも限界があるわけなので、できないことはとっとと切り捨て優先的に対処すべきことに注力した方がいいようです。
ウォーレンバフェット曰く、人生でやりたいことのトップ25を書き出す。そのなかでトップ5を選択し注力する。そして残りの20は捨てろ。とのことだそうです。確かに!
結局のところ、時間なんて限りのあるもので、全部できるわけじゃないのだから、自分にとって優先順位の高いことや今楽しいことに注力し、ゆとりある人生を生きろということなのでしょう。
とりあえず、ゴールデンウィークは今までないくらいの十分な余暇を過ごすことができた。休みでない日でもこれぐらい穏やかな日々が過ごせる域に達し、限りある時間をより穏やかに使えるようにしていこう。
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