今年は、年間12冊以上の本を読むことにしている。毎週図書館で適当に本を借りて読んでいるのですが、今回で11冊目!そろそろ年間のノルマも終了する。毎度借りてくる本は、楽して生きるにはどうすればいいか、なんとか働かずに生きる方法がないかを模索
今の仕事があって、とりあえず給料がもらえて生活が成り立っているわけですが、まぁしんどいものです。しんどいというより、面倒。やりたくないわけでもないけど、決してやりたいと思うこともない。会議や打ち合わせでどうでもいい指導をうけ、いちいち調べなおしたり、やり直すのも面倒。
最近は、目標設定!今期はどういう革新的な目標設定をするのか!中期的に何を目指していくのか?政策・方針・・・そんなものあるわけがない!仕事が面倒だと思っている人にそんなことを求められても出てくるはずがない。
それでも消化試合的になにかを提案。それが会社の目標!部署の目標!としてヒト・モノ・カネが動くのだから、今の会社は究極的な人材不足なのだろう。あまりやる気のない人が、あまり意味のない目標設定をし、無駄に評価し、従業員に給料を払い続けている。大企業病というのはこういうことか?本当にいいカモのような会社です。
11冊目:社畜上等!ー会社で楽しく生きるにはー
なかなか目を引くタイトルと表紙。社畜というのは、会社に飼い慣らされ、自分の意志と良心を放棄し、サービス残業や転勤もいとわない奴隷と化した従業員のことをいうようです

10数年前は社畜だったかもしれない。働き方改革という言葉もなく、上司の指示は絶対。明日までと言われれば、どんなに遅くなったも明日までに仕上げる!親分が黒と言えば、白でも黒!任侠の世界か?そんな時代もここ数年で姿を決してしまった。どちらがいいのかは、よくわからないけど、基本はどちらも面倒と思うのだろう。
いずれにしても会社で楽しく生きるにはどうすればいいのだろう?
会社に使われるのではなく会社を使いこなせということ!
とりあえず会社には働く環境や一緒に働く仲間を提供してくれる。勉強する題材も豊富にある。そんな機会や場合によって予算をつけて会社のお金を使って試してみることもできる。
自分でこの環境を作り出すにはどれだけ資金と労力が必要か?それを考えれば素晴らしい環境を整備してくれている。さらには給料まで出してくれる。こんなありがたい環境を作ってくれることって他にあるか?ということ
自分を見つめなおして、自分を活かせということ!
結局のところ今のままでいいのか?とか自分の能力や仕事はどう評価されているのか?通用するのか?などが不安や楽しくない一因になっているわけで、転職活動でもして自身の棚卸、全く知らない第三者からの評価を受けてみればいいんじゃない?ということ
今の自分はできない奴だと思われているとか、嫌いな人がいるとか、いろいろあるかもしれないが、自分のいいところを見てくれている人や見方もいるわけで、得意なことを伸ばして見方をたくさんつくって、自分を活かせばいいんじゃない?ということ
ちなみにこういう人は嫌だと思われている例
いつもイライラして余裕がなさそう。相談になってほしい時に乗ってくれない。話しかけづらい。仕事に対する情熱が感じられない。昔の成功体験ばかりを話す。何かあったら人のせいにする。アドバイスがないくせに、何かあると文句をいう。教えることも叱ることもなく放置。上司に媚びる。
まさに自分か・・・・・これは置いとこう。。。
業績のよい美人
美人というだけで、わからない、できない、しか言わないけど、周りが動いてくれて企画自体がだいたいうまく行ってしまうケースがあるそうです。とにかく、何かしらのいいところを武器にそれを伸ばして、チーム全体がうまくいく。
そもそも一人でやる仕事なんてほぼない訳で、チームの中でそれぞれ何かしらの役割を持って全体がうまく行けばいいんじゃない?ということ
わからない、できない、めんどう、という40半ばのおっさんだけど、こういうパターンでやっていこうかな・・・・そしたら会社で楽しく生きていけるかもしれない
定年がどんどん伸びていく時代に突入してしまったので、なんとか会社で楽しく生きていく術を見つけ出さねば!
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