銀だこは、自宅でほぼ再現できます!

料理

今週もヒマな土日を過ごしているので、銀だこを自宅で”ほぼ”再現してみました。コスパ最強で、誰でも、簡単に、”ほぼ”同じようなものができると思います。

イオンで材料を買い出し

コスパ最強といえば、やはりイオンなのではないかと思います。ヨーカドー、ヤオコー、マルエツ、カスミ・・・。近所にはスーパーが乱立していますが、格安なのはイオンのトップバリュではないかと思います。なかでもベストプライス(黄色)!(うまいかと言われれば、7&iプレミアムのほうがうまいと言わざる得ません)ただ、これは料理の腕前でなんとでもなります。

料理をうまくする方法は、2つだけ!鮮度と温度!鮮度は、やはりコストに影響してきます。当然に鮮度が高いものは、価格も高いし、鮮度の低いものは、安い!ただ、温度は作る人の裁量でなんとでもできます。

ケチ部長は安い居酒屋にしか行きませんが、料理は出てきた瞬間に1つだけ食べます。どんなに店でも出来たてはうまい。出来たてを出すからこそ飲食店を運営できているのだと思います。料理ができてから、客席に運ぶまで時間がかかる店はいくら安くてもつぶれると思います。少々安い食材を使って、そこまで料理の腕が無かったとしても、濃いめに味付けにして、できた瞬間に提供できる店であれば、そこそこお客さんは来ると思います。飲食店を経営するなら全てを差し置いてでもできたてを提供すべき!

前段が長くなりましたが、イオンのトップバリュ軍団です。
・玉子(10個):178円 →使用5個
・キャベツ(1/2):48円 →使用半分
・たこ焼きソース:138円 →使用半分
・蒸しだこ:429円 →使用全て
・天かす:178円 →使用半分
・たこ焼き粉:188円 →使用全て
・からし:128円 →使用少々
・みじん切りしょうが:98円 →使用全て
・万能ねぎ:98円 →使用半分
締めて1,483円 →税込1,600円(これで、家族4人分の夕飯)
銀だこ8個入りが580円なので、3人前ぐらい。半分ぐらいしか使ってない食材もあるので2人前ぐらいか?

いざ!銀だこの再現へ(準備編)

まずは、切る

キャベツは、1/4をみじん切りにします。(大量に残りましたので1/8で十分)
ねぎは、全て輪切り?にします。(半分ぐらい残りました)
たこは、ぶつ切りにします。(50分割ぐらいにしました)
足りなそうな気がしたのでウインナー5本を50分割にしました。
しょうがは、もともとみじん切りにされていたものを使用。

たこ焼き粉を調合

一袋550g入りでした。100個できるようです。分量の説明が裏に書いてありますが、これだけは絶対に失敗してはダメ。”ほぼ”100%に近い調合をしなければ、うまく作るのは不可能です。100gあたり卵1個、水300mlと記載されていたので、可能な限り記載に従いました。(まずは300gで調合)

焼く前の準備は完了

具材を切って、粉をまぜる。たこ焼きを作る上で当然の作業。これ以外の方法はない!ここで銀だこを再現する上で必須のアイテムを準備します。

千枚通し2本と油を入れる容器。いずれも100均で売っています。この千枚通し2本というのがネック!やはり1本では手こずります。うまくできません。スピードの問題なのか?

1本でやっていた頃はなかなかうまくいきませんでしたが、YouTubeで職人技を見る限り必ず2本使用してるので、2刀流に切り替えると格段に技術力が向上しました。

そして、この油を入れる容器は、銀だこ風のカリふわ。揚げたこ。を作る上では必須です。

これで全ての準備は完了です。

いざ!銀だこの再現へ(焼き編)

ホットプレートを温める

普通のホットプレートの温度をMAXにし、適当に油をかけ、温まるのを待つ!

具材を投入

第1弾のタネ投入時は、具材をいれると溢れてくるので、8分目ぐらい!

すべての具材を投入。具沢山の人は多めに!皮が好きな人は少なめ?やっていくと面倒になってくるので適当でいいと思います。出来上がりにあまり関係ない。

最後にタネを溢れんばかりに投入します。これが、銀だこ風の大き目のたこ焼きを作る秘訣です。

ここからが腕の見せどころ

というほどでもない!表面がうっすらかたまり出したなと思ったら強引にひっくり返していきます。形は気にせずとにかくひっくり返すだけ!やはり1本だとやりづらい。やってみればわかると思います。

はみ出ていても、ぐちゃぐちゃでも、ひっくり返せば全てOK!

はみでた部分を中に強引に押し込み、何度か適当に回していると、知らぬ間にきれいなたこ焼きの形になってきます。ここでうまくいかないということは、たこ焼き粉の調合の時点で間違っているということです。これは、いくら技術力のある人でも無理です!

銀だこ風の仕上げ

だいたい形が丸くなったら、油をかけて回していきます。これが銀だこ風です。たこ焼きというより揚げたこ焼き?揚げれば揚げるほど、近づいていくと思います。ここで無くてはならないのがこの油さしです。

これでだいたい完成です。はやく食べたくなってくるので、早々に切り上げましたが、もっと揚がるまで、油と回しを繰り返したほうが銀だこ風になります。

いざ!銀だこの再現へ(完成編)

最後は、トップバリュのソースとマヨネーズとからしをかけて、ビールとともにいただきます。もちろん、できた瞬間の出来たてを食べます!

たこ焼き自体は、銀だこに遜色ないような気がしますが、ソースやマヨネーズがだいぶ違うような気がする。(そりゃそうでしょ)

難点なのは、ホットプレートの火力(250度)があまり強くないのか、1回作るのに20~30分かかります。今回は、3回転(90個分)作りましたので1時間以上焼き続ける結果に!(さすがに飽きます)

トップバリュのビールも飲み方をわきまえれば、まぁまぁうまい!

まとめ

たこ焼きを焼くことに技術がいらないことがわかった。そして今回1,600円で90個も銀だこ風たこ焼きが食べれることがわかった。銀だこ換算で6,000円分ぐらい。(食えないけど)

土日は、銀だこで副業しよかな(ケチ部長)

コメント

タイトルとURLをコピーしました