家の壁掛け時計が壊れた!決して高価なものではないのですが、何年も毎日、毎日必ず目にする家の時計。買い替えればいいのですが、慣れ親しん時計で愛着がある。同じものが売っていれば、それを買うのですが、もはやいつどこで購入したかも覚えていない。これは困った。
家に時計のない生活には慣れていない。朝、会社や学校に出るタイミングや夜、寝るタイミングはすべてこの掛け時計で計っている。腕時計であれば、スマホで代用することも可能ですが、なかなか家の時計をスマホで代用するのは難しい。とにかく、無意識に無造作に目に入って来るのが掛け時計。
なので、止む得ず購入を検討したが、その前に修理してみることに!
安物の時計なら修理は簡単
効果な時計の構造を見たことがないので、なんとも言えないが、安物の時計は本当に構造が簡単。YouTubeなどで確認したところ、外側やデザインには素材や装飾などいろいろ違いはあるものの、時計の針を動かし根本的な仕組みはどれも変わらないようです。
100均の時計を購入してきて、分解して、時計の針を稼働させる部分だけを取り替えれば、普通に再稼働できるようです。
早速修理に取り掛かる
問題は、この部分。電池は最新のものを入れているので問題ない。触ってみると、グラグラで締まりがない。長年、壁にかけていたので、何かのネジが緩んでいるのかもしれない。
ここで重要なのは、カチカチ、カチカチとこの本体が稼働しているかどうかを確認すること。動いていなければ、ネジの問題ではなく、本体の問題なのでこれを取り替えないと動かない。今回は、この本体は明らかに稼働しているように思われたため、分解して再度ネジを締めなおしてみることに!

全てのネジを外して、時計の針を引き抜いてみると、これだけのパーツが繋がっている簡単な構造。万一本体に問題があるようなら、100均で時計を購入してきて、この本体部分だけを差し替える。特に本体に問題がないようなら、再度時計の針を締めなおし、ゆるゆるになっていた部分を解消!

これだけの作業で、何とか元通りに再生することができ、3日間特に問題なく稼働している。よく高価なものを修理しながら長い間使い続けるという人がいますが、安いものを修理しながら長く使い続ける方がパフォーマンスが高いように思います。
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